週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

宇宙を身近に感じて、楽しみ尽くすためのコミュニティー「そらビ」が誕生!

2021年07月13日 13時00分更新

そらビ運営委員会は7月11日、「そらビ」の発足を発表

宇宙を身近に感じるためのコミュニティー「そらビ」が誕生!

 そらビ運営委員会は7月11日、「そらビ」の発足を発表。誕生記念イベントを、オンラインとオフラインで同時開催した。

 そらビは、「宇宙を身近に、日常に。」をコンセプトとし、宇宙を気軽に楽しむことを目的としたコミュニティーだ。イベントや会員同士が交流できる場を設けるほか、「部活動」を軸にしたアクティビティーを提供し、宇宙を楽しみ、一緒に楽しむ仲間を見つける機会を作るとする。

 共同代表には、フリーアナウンサーで“宇宙キャスター”の榎本 麗美氏と、JAXA新事業促進部・宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)プロデューサーの中島 由美氏が就任。発表会にも登壇し、発足にあたってのそれぞれの想いを語った。

 「星を見るのが好き、宇宙に関連したアニメや映画が好き。宇宙のことを、これから知りたい。そう思っている人が、気軽に入れる場所がないことに課題感を持っていました」(榎本 麗美氏)

共同代表には、フリーアナウンサーで“宇宙キャスター”の榎本 麗美氏と、JAXA新事業促進部・宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)プロデューサーの中島 由美氏の両名が就任した

 発足メンバーとしては両名のほか、2人の想いに共感した、大学生や社会人10名も加わり、さらに宇宙飛行士の山崎直子氏が「そらビアドバイザー」に就任している。

宇宙飛行士の山崎直子氏が「そらビアドバイザー」に就任した

 現時点で予定している具体的な活動内容は、「宇宙の専門家や、宇宙に関心を持ち、宇宙と異なる分野で活躍している人物を招待して行なう講演会やワークショップや、交流会(イベント)「宇宙にちなんでそれぞれ好きな分野を仲間と楽しむアクティビティー(部活動)」「コミュニティーのSNS等を通じて、宇宙全般とコミュニティーの情報を発信(情報発信)」の3つ。部活動については、宇宙飛行士に必要な知識を養い、将来の宇宙飛行士の輩出を目指す「宇宙飛行士部」と、宇宙に関連した情報を発信する「宇宙報道部」、宇宙を楽しむことにまつわるテーマを見つけ、メンバーと共に取り組む「宇宙カルチャー部」の3つを用意する。

メンバーは「部活動」にも参加できる

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります