一般社団法人日本オンラインゲーム協会は7月12日「JOGAオンラインゲーム市場調査レポート2021」を公表した。角川アスキー総合研究所 f-ism.netから販売されている。
同社では国内のオンラインゲーム市場の全容を把握するため、2004年にオンラインゲームフォーラムが実施した市場統計調査を引き継ぎ、毎年調査を行なっているが、2020年の国内市場規模は1兆2566億円になったという。
本レポートは「ビジネス編(オンラインゲームビジネスについて)」と「ユーザー編(オンラインゲームユーザーについて)」の2部構成。
PC、スマホ/タブレット、ガラケーというオンラインゲームをプレイできるデバイスごとに分類し、調査を実施。オンラインゲーム会社、ゲームユーザーそれぞれに同様項目を調査し、相互に参照できるような内容になっている。
なお「オンラインゲームビジネスについて」の総括は、オンラインゲーム研究に定評のある慶應義塾大学経済学部教授の田中辰雄氏、国際大学GLOCOM 准教授・主任研究員の山口真一氏に依頼している。
価格は3万3000円(送料込み)。詳しい内容(目次等)はこちらから参照できる。
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