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声優の日笠陽子さん&福山潤さんも登壇!ネクソンの新作RPG『カウンターサイド』発表会レポ

2021年07月11日 13時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

キービジュアルも初公開

 ネクソンはスマートフォンおよびPC向けの新作タイトル『COUNTER: SIDE(以下、カウンターサイド)』を2021年冬に配信することを発表した。それに伴い7月11日(土)に秋葉原UDEシアターにて発表会を実施した。

 発表会冒頭には株式会社ネクソン 事業本部 本部長 朴燦(パク・チャン)氏が登壇し、ネクソンのこれまでの歩みや『カウンターサイド』について語った。

旧来持っているMMORPGはネクソンというイメージを否定せず、新しいネクソンの姿を打ち出すことで、ユーザーが持つネクソンのイメージ、プロダクトイメージを刷新していくと語るパク・チャン氏

iOS&AndroidだけでなくPCでも遊べる
クロスプラットフォームに対応

 次に株式会社ネクソン 事業本部 鈴木康成氏が登壇し、『カウンターサイド』の内容について紹介した。

株式会社ネクソン 事業本部 鈴木康成氏

『カウンターサイド』はキャラクター育成×戦略×物語×アニメーションが融合した全領域抗戦型RPG。サブカルチャー系ゲームを得意とするメンバーを中心に設立された韓国のモバイルゲーム開発会社「Studiobside」の初作品で、2020年2月の韓国ローンチ後まもなくApp StoreならびにGoogle Playにてランキング1位を獲得しているという。

ジャンルは全領域抗戦型RPG。対応プラットフォームはiOS/Android/PCで、外ではモバイル、家では大画面のPCでプレイできるクロスプラットフォームになっている

開発会社の「Studiobside」は、アクションRPG「エルソード」の元開発者やサブカルチャーゲームを得意とするメンバーが集結して設立された会社とのこと

本作の舞台は2044年の近未来で、人類が暮らす現実世界“ノーマルサイド”と、次元の境界を越えた裏世界“カウンターサイド”という2つの世界が存在する

ある日突然カウンターサイドからノーマルサイドに対し、影響を及ぼす侵食現象が発生、同時に侵食体と呼ばれる脅威が出現。カウンターと呼ばれる異能力者と、秘密組織“管理局”を中心に人類の脅威に抗戦していく物語となる

プレイヤーはコフィンカンパニーと呼ばれる民間軍事企業の社長となり、“マシーン -甲-”というロボットを遠隔操作する存在

社長としてカウンターたちを集めた「FENRIR(フェンリル)」や「ALT(アルト)」と呼ばれるさまざまなカウンター小隊を指揮し、人類の脅威と戦う

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