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モバイルバッテリーで動く、Type-C対応の安価なモバイル液晶

2021年07月09日 12時00分更新

 フルHD解像度のIPSパネルを採用した、安価なモバイル液晶ディスプレーがあきばお~弐號店などあきばお~各店に入荷。13.3型モデルが1万8000円、15.8型モデルが2万3000円で販売中だ。

HDMIとType-Cで接続できるモバイル液晶ディスプレー。画面サイズは13.3型と15.8型の2モデルが入荷している

 13.3型モデルと15.8型モデルともに、解像度は1920×1080ドットのフルHDに対応。ケーブルやアダプターなど一式が同梱され、購入してすぐに使用できる製品だが、ノーブランド扱いとあって安価な点が嬉しい。

 入力インターフェースは、miniHDMIおよびUSB Type-Cを搭載。2ポートのType-Cコネクターは信号および給電に対応、5V/2A以上またはUSB PD 30W以上の電源で動作する。出力水準を満たしていれば、モバイルバッテリーから給電することも可能だ。画面出力と給電両対応のType-Cポートを備えたノートPCなら、Type-Cケーブル1本で接続できる。

スタンド機能付きのカバーが付属。側面には入出力両対応のType-CやminiHDMIなどのインターフェイスを備えている

 その他の仕様(ショップ調べ)は、最大輝度が13.3型モデルは400cd/㎡で15.8型モデルは300cd/㎡、コントラスト比1000:1など。メニューは日本語表示にも対応しており、背面にはステレオスピーカーも内蔵している。また、いずれもスタンド機能付きのマグネット式カバーが付属している。

【取材協力】

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