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DNP、ボクシングとフェンシングのスマートeスポーツプログラムのサービス提供を開始

2021年07月08日 16時30分更新

 大日本印刷は7月8日、スペシャルアンバサダーの山中慎介さんと三宅諒選手を迎え、ボクシングとフェンシングのスマートeスポーツプログラムのサービス提供を開始すると発表した。

スペシャルアンバサダーの三宅諒選手(写真:左)と山中慎介さん(写真:右)

 同社は、スポーツの選手や関係者の監修のもと、競技とゲームを融合させたスポーツ体験コンテンツ「スマートeスポーツ」の開発を進めており、山中慎介さんと三宅諒選手はそれぞれの競技でスペシャルアンバサダーを務める。

 スマートeスポーツは、ゲーム機器と競技器具を連動させ、競技器具を持ったプレイヤーの動きをセンサーが認識してゲーム内のアクションにつなげるという。

 今回提供するサービスは、ゲームの指示と音楽に合わせて競技の動きを行ない、リズムにあった正しい動きをすると評価されるリズムゲームを使用。各スポーツの大学、選手、コーチ等がスポーツ力学に基づいて監修し、実際の競技トレーニングにも役立てることができる本格競技プログラムとなっている。

スマートeボクシング

 センサーを付けたボクシンググローブを着けて体験。ターゲット(的)として、サンドバッグにセンサーを巻き付けて使用する。


スマートeフェンシング

 フェンシングの競技器具である電気剣、または柔らかい素材のスマートフェンシングの剣を使って体験。ターゲット(的)としては、ダミーターゲットとターゲット用の剣にセンサーを取り付ける。

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