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シャープ、多彩なスキャン機能と操作性を向上させたデジタル複合機「BP-30M31L」を発売

2021年07月06日 19時30分更新

 シャープは7月6日、快適な操作をサポートする「シンプルモード」や、多彩なスキャン機能を搭載したデジタル複合機「BP-30M31L」を発売すると発表した。

「BP-30M31L」(写真はオプション装着時)

 本製品は操作部に7型のカラー液晶タッチパネルを採用。利用頻度の高いコピーやスキャン機能を大きなアイコンで表示するシンプルモードにより操作性が向上している。

 またスキャン機能では、「自動設定」キーをタップすると原稿に応じた最適な解像度でスキャンするほか、天地判定(要:OCR機能拡張キット)や傾き補正(PDFのみ対応)、白紙飛ばしも自動で行なうことができる。

 さらに原稿台にセットした複数の原稿をまとめてスキャンし、個別のファイルとして保存できる「マルチクロップ」機能も搭載されている。

 加えて、「Google Drive」や「Dropbox」など、各種クラウドサービスにも対応。本製品の操作だけで、クラウド上のファイルを出力できるほか、スキャンしたデータを直接クラウド上に保存することも可能。

 発売日は7月下旬を予定。価格は101万2000円。

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