アスクは7月6日、Pico Technology Japan製の法人向けスタンドアロンVRデバイス「pico neo 3 pro」の取り扱うことを発表した。
本製品は、6DoFスタンドアロンVRヘッドマウントディスプレーとなり、外部PCや挿し込み用スマホが不要となっている。
またエンタープライズ契約やSNSアカウントとの連携も不要なため、購入後にアプリをインストールすればすぐに使用可能。Wi-Fiとの常時接続も不要で、外部からの不正なアクセスが行なわれる心配も少ない。
主な仕様はディスプレーが両眼4K(3664×1920/773PPI)、フレームレート72/90Hz、視野角98度、瞳孔間距離3段階調節(58/63.5/59mm)。クアルコム製SnapDragon XR2、内部ストレージ256GB、5300mAhバッテリー、4ヵ所のトラッキングカメラを搭載。
BlueTooth 5.1、2.4G/5G Wi-Fi、Wi-Fi PCストリーミング、有線PC接続が可能となっている。
発売は7月末を予定。実売価格は8万4700円前後の見込み。
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