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カンヌ国際映画祭の開催にあわせて7月8日~7月10日まで開設

XR映画作品を新宿で! バーチャル展示会「XR3」のサテライト会場がハイアット リージェンシー 東京に登場

2021年06月30日 17時30分更新

 小田急電鉄は、CinemaLeapと共同で、新宿にあるハイアット リージェンシー 東京に、カンヌ国際映画祭などが主催するバーチャル展示会「XR3」のサテライト会場を開設する。開設期間は7月8日~7月10日まで。日本では唯一のサテライト会場となる。

 XR3は、フランスのカンヌ国際映画祭とニューイメージズ映画祭、アメリカのトライベッカ映画祭のみっつの映画祭が、VR美術館アプリ「Museum of Other Realities」を活用して共同で運営するバーチャル展示会。

 本企画はXR3を新宿で体験できるもので、カンヌ国際映画祭の開催にあわせて実施する。参加者はVRヘッドセットを装着して、今年の映画祭にノミネートされたXR映画作品が展示される仮想空間の美術館へ入館できる。館内ではXR映画作品を楽しめるほか、それぞれの作品のクリエイターが装飾したブースも設置する。

 主な作品は、日本作品として唯一のノミネートとなる伊東ケイスケ監督の「Beat」や、国際宇宙ステーションで撮影されたVRドキュメンタリー「SPACE EXPLORER: AN ISS EXPERIENCE(ADVANCE)」など。

 本企画は事前予約制で、参加申し込みは7月1日から専用ウェブサイトで開始する。料金は1時間1000円(説明時間も含む)。対象は13歳以上で、席数は4席。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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