PSO2 ニュージェネシスをプレイするなら、G-Tuneでキマリだ
フルHDは最高設定でも平均129fps! 第11世代Coreプロセッサー+RTX 3070搭載の「G-Tune HN-ZJ」でPSO2 ニュージェネシスの世界へ
ゲーミング向けBTOパソコンを購入する契機となるのは、やはりゲームを快適にプレイしたいからではないだろうか。しかし、自作に詳しい人ならまだしも、多くの人にとってBTOパソコンのスペックを見ただけで快適かどうかを判断するのはなかなか難しいのではないだろうか。
そういった場合に1つの指標となるのがゲーム推奨モデル、いわゆる“ゲーム推奨パソコン”。推奨パソコンは、そのゲームが快適にプレイできることが保証されており、それがプレイしたいゲームであるなら安心してそのモデルを購入できるというわけだ。
今回紹介するマウスコンピューターのゲーミングパソコン「G-Tune HN-ZJ」は、セガが2021年6月9日にサービスを開始したMMOアクションゲームである「PSO2 ニュージェネシス」の推奨を受けたモデルだ(G-Tune HN-ZJは「JeSU推奨パソコン」としても販売中)。つまり、PSO2 ニュージェネシスを快適にプレイできるゲーミングパソコンということだ。ウェブ販売価格は24万1780円。
果たしてG-Tune HN-ZJ(PSO2 ニュージェネシス推奨モデル)は同ゲームでどの程度のパフォーマンスを発揮するのだろうか。また、ほかのゲームも快適にプレイできるポテンシャルを備えているのかどうか、実際にテストを行なって確かめてみたい。
G-Tune HN-ZJ(PSO2 ニュージェネシス推奨モデル)の主なスペック | |
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CPU | Intel「Core i7-11700K」 (8コア/16スレッド、3.6~5.0GHz) |
グラフィックス | NVIDIA「GeForce RTX 3070」(GDDR6、8GB) |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー(120mmラジエーター) |
メモリー | 32GB(DDR4-3200、16GB×2) |
ストレージ | 1TB SSD(M,2接続/NVMe対応) |
インターフェース | USB 2.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×9、USB 3.2 Type-C、DisplayPort×3、HDMI、ラインイン・ラインアウト・ヘッドフォン、マイク入力×2、リアスピーカー、センター・サブウーファー、S/PDIF、有線LAN(最大2.5GBASE-T)、SDカードリーダー |
通信規格 | Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.0 |
電源 | 700W(80PLUS BRONZE) |
サイズ | 約210(W)×521(D)×426(H)mm |
重量 | 約12.2kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
Core i7-11700KとGeForce RTX 3070搭載のハイエンドモデル
Wi-Fi 6対応の無線LANなど機能性も十分
まずは、G-Tune HN-ZJ(PSO2 ニュージェネシス推奨モデル)の基本スペックから紹介していこう。CPUには第11世代Coreプロセッサーとなる「Core i7-11700K」を採用。このCore i7-11700Kは、8コア/16スレッドタイプのCPUで、Turbo Boost Technology適用時の動作クロックは5.0GHzと高い。
第11世代では1コアあたりの性能が第10世代より向上したこともあり、ゲームにおけるパフォーマンスはかなり期待が持てる。また、CPUの冷却にはラジエーターサイズが120mmの簡易水冷タイプが用いられ、冷却性能と静音性ともに申し分ない。
一方、GPUにはNVIDIAのAmpereアーキテクチャーに基づく「GeForce RTX 3070」を採用。試用機には、MSI製のビデオカードが備わっていた(注文時期によってはビデオカードが異なる可能性あり)。
マザーボードにはIntel Z590チップセットを搭載したものが採用され、システムメモリーには32GBを備える(DDR4-3200、16GB×2)。ストレージには1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)を装備し、ゲーミング用途では十分な容量を誇る。さらに、2.5GBE対応の有線LANとWi-Fi 6対応の無線LANも用意されており、ネットワーク周りも高速なスペックを誇る点は見逃せない。そのほか、電源ユニットは定格出力700Wと、将来的なアップグレードを考慮しても十分な容量といっていいだろう。
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