米Microsoftは6月24日、次期OS「Windows 11」に関するオンライン発表会を実施した。無償アップグレードが提供され、年内には公開される。
当初は初期ビルドをWindows Insider Programによるコミュニティー向けに公開して検証を行ないフィードバックを収集、来週より提供を開始する。
一般ユーザー向けの正式リリースの日付は明記されていないが、Windows 10搭載パソコンからの無償アップグレードは「ホリデーシーズン」としており年内には提供開始、2022年にかけ順次適用する予定。なお、使っているWindows 10が無償アップグレード対象かどうかはチェックアプリが提供されるという。
今回のWindwos 11ではMicrosoft Storeにが大きく変更され、アプリやコンテンツの公開が行なえるようになっているが、アプリケーションの開発者向けにも開発中のアプリケーションの公開やツールを提供する場が設けられ、すでに運用を開始している。
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