週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

Windows 11、無償アップグレードを年内に提供開始

2021年06月25日 17時00分更新

 米Microsoftは6月24日、次期OS「Windows 11」に関するオンライン発表会を実施した。無償アップグレードが提供され、年内には公開される。

 当初は初期ビルドをWindows Insider Programによるコミュニティー向けに公開して検証を行ないフィードバックを収集、来週より提供を開始する。

 一般ユーザー向けの正式リリースの日付は明記されていないが、Windows 10搭載パソコンからの無償アップグレードは「ホリデーシーズン」としており年内には提供開始、2022年にかけ順次適用する予定。なお、使っているWindows 10が無償アップグレード対象かどうかはチェックアプリが提供されるという。

 今回のWindwos 11ではMicrosoft Storeにが大きく変更され、アプリやコンテンツの公開が行なえるようになっているが、アプリケーションの開発者向けにも開発中のアプリケーションの公開やツールを提供する場が設けられ、すでに運用を開始している。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります