めちゃくちゃ使いやすいビジネスリュック
ちょっと余談になるが、検証中に移動した際、エース製のビジネスリュックでVAIO専用モデル「デュラテクトV | VAIO特別仕様」を使わせてもらった。仕事で外出する際には、カバンよりはリュック派で、自転車での移動もラクだし、歩いていても両手が空くのがいいからだ。
カバンづくりに長けたエースが手掛けるこの「デュラテクトV」特別仕様は、VAIOと2度目のコラボで、今回は、内装生地に勝色を施した仕様で、数量限定の販売となっている。
PCを格納する部分が別構造になっていて、底やサイドに当たらないよう配慮され、落下時の衝撃から守ってくれる。V字型に大きく開くので、出し入れしやすく、どこへしまったなんてリュック内を漁ることもない。
モバイルバッテリーを固定するマジックテープがあり、PCを充電しながら持ち歩くことも可能。ACアダプターを始めとした周辺機器を格納するポケットも用意されており、VAIOのロゴもあしらったこのリュックは、VAIO Zを持ち歩くときにオススメしたいアイテム。
VAIOストアでは数量限定で販売されており、価格は5万4780円とそれなりのお値段だが、その価値は十分にある。
あなたはVAIO Zを選ぶなら4K?それともFHD?
検証の結果、ディスプレーの解像度だけでバッテリー駆動にこれだけの差が出る点を理解いただいたと思う。VAIO Zを購入したいと思いう人には、正直悩みどころになるのではないだろうか。確かに4KパネルはHDRにも対応しているし、表示色も10億色以上とFHDに比べて性能の違いもある。ただ、モバイルで使うことを前提で考えると、少しでもバッテリー駆動時間が長いほうが、使い勝手がいいことは明らか。
CPUは、今回検証したCore i5ではなくCore i7にしても駆動時間はそれほど差がでないと思われるが、購入価格が違ってくるので予算に合わせて選択するといいだろう。いまなら最安価格のモデルで26万1580円から購入可能だ。
(提供:VAIO)
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