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待望のバトルパス シーズンVも実装予定!

新モードなどが追加!PC版『World of Tanks』大型のアップデート「1.13」を実施

2021年06月22日 15時28分更新

 Wargamingは6月22日、PC向け『World of Tanks』で大型のアップデート「1.13」を実施したと発表。アップデートの紹介トレーラーも配信している。

アップデート1.13:新モードとバランス調整

以下、リリースを引用

これまで以上に、新モードやHE弾の新メカニズムなどがたくさん登場!

『World of Tanks』に大型のアップデートが到着しました。今回のアップデート「1.13」では、HE弾や対自走砲の新メカニズムの大幅な改良に加え、新モードや待望のバトルパス シーズンVなど、多くが実装される内容となっています。

対自走砲用の新メカニズム

 今回アップデートでは、3つの戦術的メカニズムが使用できるようになります。自走砲に対抗するための新しい機能です。『World of Tanks』の開始以来、自走砲にとっては大きな変化となります。

 「音響探知」は、自車輌が砲撃からダメージを被りうる危険エリアにいると、インジケーターを介して警告する機能です。 また、「自走砲の弾道」がこれまでよりもはっきり表示され、相手の位置を知ることができるようになります。そして、自走砲の砲弾が弾着すると、「弾着マーカー」がその地点で10秒間に渡ってミニマップ上に表示されます。

自走砲が使用できる砲弾の変更

 今回は、自走砲の砲弾がアップデートされました。具体的には、3種類(通常HE弾、代替HE弾、戦術AP弾)の砲弾を使い分けることができます。従来のメカニズムとは異なり、どの砲弾も攻撃性能、弾道、そして弾速が異なり、戦況に応じた切り替えが必要になります。

HE弾の新メカニズム

 新メカニズムでは、主装甲に命中したが貫通できなかったHE弾のダメージは、爆発半径ではなく命中箇所を基準に計算されます。そして、HE弾が履帯、追加装甲、あるいは装輪車輌の車輪に命中した場合、貫通力が十分であれば爆発せずに貫通します。

 フェンスや脆い建造物などマップ上の破壊可能なオブジェクトも同様に貫通できます。また、HE弾を多用する車輌には性能に変更が加えられます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

マップ「ミンスク」のバランス調整

 マップ「ミンスク」の改良を行ないます。すでに確認されているバランス上の問題に対処し、戦闘の興奮度を高めるため、視覚的にもさまざまな変更が加えられます。

新モード「先行偵察ミッション」

 今回アップデートでは、新モード「先行偵察ミッション」が登場します。このモードでは、すでに開発の最終段階にある新マップで、実際に戦闘することができます。

「バトルパス」シーズンVについて

 大好評のイベント「バトルパス」シーズンVの準備が進行中です。今シーズンもたくさんのステージとチャプターで構成され開催されます。続報は、追ってお伝えいたします。

車輌バランス調整

 今回もさまざまな車輌に性能調整が行なわれます。3輌のプレミアム軽戦車、中国Tier VIII軽戦車「M41D」、イギリスTier VIII軽戦車「FV1066 SENLAC」、アメリカTier VIII軽戦車「T92」をはじめ、ソ連Tier VIII駆逐戦車「ISU-130」や、これまでグローバルマップモードの報酬車輌として登場した多くの車輌にも性能調整が行なわれます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

【ゲーム情報】

タイトル:World of Tanks
ジャンル:戦車アクションMMPゲーム
プラットフォーム:PC
配信日:配信中(2010年8月12日)
価格:基本プレイ無料(一部有料アイテムあり)

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