小田急電鉄とNTTドコモは6月21日、新宿駅周辺でスマホアプリを活用したXR体験イベントを開催する。両社が取組むまちづくりプロジェクト「XRシティ SHINJUKU」の第2期プロジェクトとして実施する。
参加者は自身のスマホに専用アプリ「XRシティ」をダウンロードし、小田急百貨店や新宿中央公園をはじめとした新宿駅周辺に設けられた6ヵ所の体験スポットにかざすことで、スポットごとに「アート&空間らくがき」「キャラ」「謎解き」のXRコンテンツを楽しむことができる。
「アート&空間らくがき」では、デジタルアートの鑑賞や、現実空間にイラストを重ね合わせて描くことができ、写真や動画の撮影や各種SNSへの共有も可能。「キャラ」では、テレビアニメ作品「銀魂」のキャラクター「坂田銀時」「新八」「神楽」や、ドコモのキャラクター「ポインコ兄弟」が 3Dで出現し、タップに合わせてリアクションしてくれる。また、アプリコンテンツの体験中に表示される広告・クーポン掲載店舗までキャラクターが道案内。
なお、「謎解き」は、話題のリアル脱出ゲームの生みの親であるSCRAPが監修した「AR謎解き」を楽しめる。
アプリの利用は無料で、体験は誰でも参加可能。体験スポットは「小田急百貨店新宿店」「新宿サザンテラス」「新宿中央公園」「歌舞伎町シネシティ広場」「モザイク通り」「東京ミステリーサーカス」の計6スポット。体験スポットの詳細な場所は、公式ウェブサイトで確認できる。期間は8月8日まで(「歌舞伎町シネシティ広場」での開催および「銀魂」キャラクターのコンテンツ提供は7月20日まで)。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。
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