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ライカフォン「Leitz Phone 1」がソフトバンクから独占発売! シャープ「AQUOS R6」ベース

2021年06月17日 13時40分更新

 ソフトバンクは、ライカがカメラだけでなく、製品全体で監修したものとしては初となるスマートフォン「Leitz Phone 1」(ライツフォン ワン)を7月以降に独占発売すると発表した。6月18日から予約受付を開始する。ソフトバンクオンラインショップでの価格は18万7920円。

 端末自体は、すでに発表されている1型センサー搭載のシャープ「AQUOS R6」をベースにしたもの。開発の経緯としては、まず2019年7月にソフトバンクとライカとの話し合いが始まり、その過程でソフトバンクがシャープを紹介したという。

 Leitz Phone 1のデザインはドイツ・ミュンヘンのライカのデザインスタジオが制作。ライカのロゴが入ったレンズキャップや専用ケースも付属する。またUIについてもライカのデザイナーが関与。派手な色彩やグラフィカルな要素を削減。モノクロームに統一するなど、ライカの世界観を表現している。本体のカラバリ名はライカシルバー。

 主なスペックは、AQUOS R6と共通だが、ストレージが2倍の256GBになり、最大1TBまで対応した外部ストレージと合わせて、写真をしっかりと残せる。ディスプレーは6.6型有機EL(ProIGZO OLED、19.5:9、1260×2730)、Snapdragon 888 5G、12GBメモリー、5000mAhバッテリー、5G対応(サブ6)、Android 11など。

ソフトバンク「Leitz Phone 1」の主なスペック
メーカー シャープ
ディスプレー 6.6型Pro IGZO OLED(19.5:9)
画面解像度 1260×2730
サイズ 約74×162×9.5mm
重量 約207g
CPU Snapdragon 888 5G(オクタコア)
内蔵メモリー 12GB
内蔵ストレージ 256GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
OS Android 11
5G対応 サブ6
5G最大通信速度 下り2.4Gbps/上り110Mbps
無線LAN Wi-Fi 6
カメラ画素数 約2020万画素+ToF
イン:約1260万画素
バッテリー容量 5000mAh
防水/防塵 ○/○(IPX5,8/IP6X)
FeliCa/NFC ○/○
生体認証 ○(画面内指紋、顔)
USB端子 Type-C
イヤホン
カラバリ ライカシルバー
発売時期 7月以降

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