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グリーンコアテック、CO2濃度による自動風量調整機能がついたコードレス空気清浄機を発売

2021年06月15日 15時30分更新

 グリーンコアテックは業務用静電気フィルター技術を採用し、CO2センサー搭載で最大20畳、最長12時間の駆動を可能にしたコードレス空気清浄機「BA-300(Co2)BK1」を商品化し、6月15日、販売開始したと発表した。

 本製品は同社の空気清浄機の強みであるウイルス除去と抑制性能/洗浄可能フィルター/コンパクトサイズ/超低消費電力/CO2センサー搭載である特徴を活かし、大容量モバイルバッテリーとキャスター付き台を組み合わせてコードレス化したもの。

  特長として、CO2濃度による自動風量調整(CO2濃度インジケーターが3段階に点灯「青/黄/赤」)と換気を通知する機能を持ち、人が多い飲食店や待合室などでCO2濃度をモニターしながら空気清浄も行ない感染リスクを低減することができる。

 またコードレスなので、場所を選ばず設置できるほか、静電気フィルターは洗浄が可能。

 運転時間は風量弱でおよそ12時間、風量強でおよそ6時間となっている。重量は8kgで価格は8万9800円(専用バッテリー1個付き)で、予備用専用バッテリーが6800円。

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