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KDDI、スマートドローンによる空撮画像から測量用途に合わせデータ変換する「測量ソリューション」提供開始

2021年06月14日 13時00分更新

 KDDIは6月14日、スマートドローンによる空撮画像から測量用途に合わせデータ変換する「測量ソリューション」の提供を開始した。

 本ソリューションでは、ドローンの高精度測位フライト・撮影、撮影した写真の3次元データ化、成果物の作成などの工程をワンストップで利用できる。

 高精度測位フライトでは、ジェノバによる、高精度GNSS補正情報配信サービスを活用し、リアルタイムに誤差数センチメートルの高精度測位が可能。

 また、国際航業が提供する3次元空間解析クラウドサービス「KKC-3D」による点群データ化および、アイサンテクノロジーの大規模点群処理ツール「WingEarth」による成果物の作成など、各社との技術提携により、写真測量に関する作業のワンストップかつ低価格での提供を実現したとのこと。

 詳細は、スマートドローンホームページで確認できる。

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