1/1.12型センサー搭載のカメラに
120倍望遠のシャオミ「Mi 11 Ultra」
シャオミが先日グローバルで発表した「Mi 11」シリーズ。青春版こと「Mi 11 Lite」、ハイエンドかつスタンダードモデル「Mi 11」とその上の「Mi 11 Pro」、そしてシャオミ自身がAndroidの究極型と自信を見せる「Mi 11 Ultra」など豊富なラインナップが魅力だ。
今回はフラッグシップモデルの「Mi 11 Ultra」をお借りする機会があったので、フォトレポートをお届けする。今回試したのはグローバルモデルなので、通信系の検証は行なっていない。なお、今後日本に投入するかどうかは未定とのこと。
そのMi 11 Ultraのスペックはディスプレーが6.81型(1440×3200ドット)で120Hz駆動の有機EL、SoCがSnapdragon 888、メモリー12GB、ストレージ256GB(外部非対応)、バッテリー5000mAh、OSはAndroid 11ベースのMIUI 12.5.3。本体サイズは約74.6×164.3×8.4mm、重さは234g。カラバリはCeramic BlackとCeramic Whiteの2色展開。
発表時に大きな話題となった1/1.12型センサー搭載のカメラは5000万画素広角(24mm相当、F2.0)、デジタルズーム最大120倍の4800万画素望遠(120mm相当、F4.1)、128度の4800万画素超広角(12mm相当、F2.2)の3眼構成。インカメラはパンチホールで2000万画素の広角(27mm相当、F2.2)。カメラの評価サイトであるDXOMARKでは、143ポイントと現時点で世界トップに位置づけている。
それでは本体写真とカメラの作例を見ていただこう。
最大120倍望遠や超広角も!
あらゆるニーズに応えるカメラ機能
ここからはMi 11 Ultraのカメラを使った作例を紹介する。
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