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山善、約7日間動作 新スマートウォッチ「CHRONOWEAR Lite」

2021年06月07日 19時05分更新

 山善は6月7日、使い勝手がより向上した「CHRONOWEAR Lite(クロノウェア ライト)QSW-01L(B)」を発表。6月上旬よりQriom(キュリオム)ブランドにて発売する。

 同社が2019年12月にQriomブランドから発売した「CHRONOWEAR QSW-01H」の新モデルとなる。従来モデルで提供していたアプリ「WearLog」を「WearLog+」へと進化させ、歩数・距離・消費カロリーなどの運動記録、睡眠状態モニター、定期的な水分補給や服薬の通知を行なうアラームなどの機能に加え、従来「Apple Healthcare」のみだった外部の健康アプリとの連携を「Google fit」や「Fitbit」でも可能となる(8月初旬に連携予定)。

 WearLog+のダッシュボード画面上で、歩数、消費カロリー、心拍数、睡眠記録などの日々の身体の状態を一覧表示できるほか、アプリを介して、文字盤のデザインが30種類以上から選択可能。画像をスマホから取り込んで文字盤画面をカスタマイズも可能となった。

 スマートウォッチ本体は、防塵防水規格をIP68としたほか、リューズボタンを2つに増やしたことで、“画面点灯/ロック(長押しで電源オン/オフ)”と“機能メニュー呼び出し”を別に行なえるようになった。

 画面は1.28型(円形液晶)240×240ドット。ケースサイズはおよそ幅47×縦51×厚み13.5mm、ベルトを含む重量はおよそ50g。ベルト取り付け幅20mm。内蔵充電池でおよそ7日間(使用状況による)の利用が可能。価格はオープンプライス。

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