BONXは6月7日、音声コミュニケーションデバイスの新商品「BONX BOOST」のクラウドファンディングをGREEN FUNDINGでスタートした。
BONXは2016年にスノーボードなどのエクストリームシーンでも会話ができる通話デバイス「BONX Grip」とグループトークアプリ「BONX」をリリース。2021年には業務効率化が求められているビジネスシーンや⽇常⽣活の様々なシーン向け「BONX mini」販売した。
今回のBONX BOOSTは、⼩型軽量化や⻑時間バッテリーに加えてオプションパーツによるカスタマイズ、防⽔防塵など、顧客の要望に応えつつ法⼈向けも強く意識したモデルという。ひとつのデバイスで左右どちらの耳にも対応する上下対称デザインのほか、耳の負荷を軽減する軽量化を実現。従来製品よりも軽い力で押せるボタンの改良なども行なわれている。連続通話時間10時間以上、IP55 防水防塵性能を備える(仕様は発売までアップデートされる可能性がある)。
さまざまなビジネス用途を想定し、口元まで伸びるマイクやマイク用の風防、落ちにくい耳掛けフックなどのカスタマイズが可能。置くだけで1度に8台まで充電できる集中充電器もオプションとして予定。
クラウドファンディングは9月5日まで、目標金額100万円を予定している。出資者への商品配送は2022年1月~2月の予定。
※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。
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