バカンは6月1日、札幌PARCOにトイレの混雑を抑止し快適なトイレ環境にするIoTサービス「AirKnock Ads」の提供を開始した。
AirKnock Adsは、トイレ個室の壁面に設置された小型のタブレットを通して、利用者にトイレの使用時間や店舗からのお知らせを配信する。混雑時は、画面に混雑が発生していると表示し、自主的な退出を促す。また、タブレットを通してトイレを情報発信の場として活用する効果も期待できるとのこと。
利用者もPCやスマホから専用ページにアクセスすることで、アプリ等のダウンロードなしで、リアルタイムに混雑情報をその場で確認できる。これにより、トイレで発生していた「行ってみたら空いていなかった」を防げる。
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