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ドコモ、AI電話サービスに予約受付や高齢者みまもりの会話シナリオが入った「自治体向けパッケージ」を追加

2021年06月02日 16時00分更新

 NTTドコモは6月1日、AIを活用して電話応対業務を自動化するソリューション「AI電話サービス」に、新たに「自治体向けパッケージ」を追加、提供を開始した。

 自治体向けパッケージは、全国の自治体に広く利用できるよう、「予約受付」と「健康観察・高齢者のみまもり」に対応した2種類の会話シナリオが準備されている。ユーザーごとに電話応対用の会話シナリオを作成する必要がないため、導入期間の短縮や導入コストが軽減できる。

 また、業務管理システムであるCRM(Salesforce)や業務プロセスを自動化するRPA(Winactor)との連携が可能で、合わせて導入することで更なる業務の効率化が可能となっている。

 利用料金は、初期費用が110万円、席数(最大同時接続数)に応じて月11万円から、となっている。

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