Black Sharkの日本法人、ブラックシャーク科技ジャパンは5G対応ゲーミングスマホ「Black Shark 4」の日本向けモデルおよびスマホ用アクセサリーを、正規販売店のビーラボから発売すると発表した。6月4日19時にオンライン製品発表イベントを開催。その後に8GB+128GB Blackモデルの予約受付を開始する。7月中旬の到着予定で、価格は5万9800円。8GB+128GBのGreyモデル、12GB+256GBのBlack/Greyモデル(7万2000円)については販売開始日は未定。
Black Shark 4の主なスペックは、Snapdragon 870、リフレッシュレート140Hz/タッチサンプリングレート720Hzに対応したサムスン製6.67型有機EL(20:9、1080×2400)、4800万画素+800万画素(超広角)+500万画素(マクロ)カメラ(イン2000万画素)、4500mAhバッテリーなど。OSは独自のJOYUI 12.5で、これはMIUI12のほとんどの機能を継承しているとうたう。
ゲーミングスマホならではの要素としては、磁石でポップアップするという物理タイプのトリガーキーを側面に設置。未使用時には収納することもできる。さらには、内部の基板部を挟み込むように設置されている冷却ユニット、最大120Wの急速充電に対応した4500mAhバッテリーなども搭載。ゲーム専用モードの「Shark Space 4.0」では、各種パフォーマンス設定のほか、画面の色を反転して、隠れた敵などを探しやすくするハンティングモード、30秒さかのぼって録画を開始するシャークタイム機能などが用意されている。
同時に各種スマホ用アクセサリーも発売される。「Black Shark Magnetic Cooler」(6980円)は磁石でくっつく、ペルチェ素子を用いた汎用クーラーで、MagSafe対応デバイスのほか、付属のメタルパネルを用いることで、さまざまなデバイスに取り付け可能。「Black Shark FunCooler 2Pro」(5980円、発売日未定)も67~88mm幅の各種スマートフォンを挟み込むように取り付けられるクーラーで、Black Sharkとの組み合わせでは専用アプリでのファンの速度管理などにも対応している。「Black Shark Monster Gaming Triggers」(2700円)はAndroid/iOSデバイスに取り付けられる汎用のトリガーキーで、クリック感のある金属ボタンが特長となっている。
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