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混雑情報可視化IoTサービス「VACAN(バカン)」が西日本シティ銀行の千早支店に導入

2021年05月31日 19時30分更新

 バカンは5月31日、西日本シティ銀行の千早支店に混雑情報可視化IoTサービス「VACAN(バカン)」の提供を開始したと発表した。

 本サービスは、店舗や施設のリアルタイムの空き情報をスマホ等で見られるよう配信するサービス。混雑状況は「空きあり」「やや混雑」「満」の3段階で表示される。

 今回、同社は千早支店にリアルタイム空き情報配信を行なうインターネットサービスを提供。混雑情報の配信は、同社が提供する「VACAN」を利用して行なわれる。

 なお混雑情報の判定は、ロビー天井に設置されたAIカメラで自動的に検知され、リアルタイムで取得・配信。

 ユーザーは専用ページにアクセスすることで、店内のリアルタイム混雑情報をPCやスマホから簡単に確認できるという。

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