エプソンは5月24日、学校向けサービスのエピソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」を岡山県教育委員会に採用され、2月より県公立高校・特別支援学校4校で運用開始されたことを発表した。
エプソンのスマートチャージは、プリントやコピーの使用状況に応じて、適したプランや機器を選べるサービス。今回エプソンのスマートチャージ、A3高速ラインインクジェット複合機「LX-10050MF シリーズ」がアカデミックプランで県立高校・特別支援学校4校へテスト導入された。
校務面で得られる効果として、「ステープル・中折り」機能を有する高速カラーインクジェット複合機を導入することで印刷業務の効率化を図り、教職員の負担を軽減し、生徒と向き合う時間を創出し授業の質の向上が見込まれるとのこと。
コスト面では、学校単位で導入していた印刷機を教育委員会でまとめて導入することでコストを削減、更にエプソン独自の「グループ割引」を導入することで学校規模、印刷枚数に関わらず、中綴じフィニッシャー付きの100枚/分の高速カラーインクジェット複合機の導入が可能となった。
学習面では、アカデミックプランではカラー、モノクロも同一コストのためコストを気にしてモノクロで印刷していた教材等がカラー印刷でき、よりわかりやすい教材作成が可能となり、授業の質の改善に繋がるとしている。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります