横浜観光コンベンション・ビーローは5月19日、横浜でSDGsに取り組む企業・施設を紹介するウェブサイト「横浜SDGs探究学習ガイド」を公開した。
横浜市は、2018年に政府から「SDGs未来都市・横浜」として選定され、市内の多くの事業者がSDGsの達成に向けて国内外でグローバルパートナーシップを築き、環境・経済・社会的課題の同時解決を図れるよう取り組んでいる。
今回公開した横浜SDGs探究学習ガイドでは、横浜でSDGsに取り組む企業・施設を小中高校生向けに学びの観点から紹介している。また、学校での事前・事後活動でも活用できるワークシートを盛り込み、新学習指導要領が目指す探究学習に役立てられるツールにもなっているとのこと。掲載されている資料はPDFでダウンロード可能だ。料金は無料。
横浜観光コンベンション・ビーローは、小中高校生が本ガイドを活用して横浜でSDGsの学習を体験し、SDGsを身近なものとして考えるきっかけづくりを目指すとしている。
横浜SDGs探究学習ガイド
URL:https://business.yokohamajapan.com/education/sdgs/
仕様:A4判 37ページ、カラー、PDFファイル
料金:無料
対象:小中高校生
掲載内容(一部)
●SDGs未来都市・横浜の実現に向けて
●探究的な学びでSDGsを理解する
●学習・体験のステップ
・学習・体験のステップ 記入シート(ワークシート)
●横浜SDGs探究学習プログラム
・旅マエ(事前学習)~旅ナカ(体験・企業訪問)~旅アト(事後学習)までトータルサポートのプログラム
●SDGsを学べる横浜の施設・企業
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