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運転に自信がないならペーパードライバー講習を! 純情のアフィリア・寺坂ユミ、再び教習所へ

2021年05月15日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(129Ym_afilia)編集●ASCII

ゆみちぃ部長とHonda eの取材からの1コマ

 アイドルグループ「純情のアフィリア」の一員で、ASCII自動車部の部長でもあるゆみちぃこと寺坂ユミさん。これまで連載では4台のクルマを試乗したゆみちぃ部長。実は、彼女には隠された秘密があったのです。それは免許を取得してから連載が始まるまで、あまり運転したことがない、いわゆるペーパードライバーだったのです。よって取材のための試乗は駐車場内がメインで、公道を走行する時も交通量が少なく直線が長い場所を選んでいました。クルマに触れるうちに興味を覚えたものの「都内は交通量が多くて……」と不安を隠せない様子。そこで自らペーパードライバー教習を受け、忘れていた運転の心得えや技術について復習することになりました。この連載は4回予定で、最後の試練としてゆみちぃ部長がひとりで都内を運転できたら終了となります。

脱ペーパードライバー宣言!
アイドルだって運転したい!

運転に挑むゆみちぃ部長。シートベルトを忘れずに締めましょう

 愛知県は知多半島出身のゆみちぃ部長が普通自動車免許を取得したのは、近所の教習所ではなく浜松の合宿免許なのだそう。「すごく田舎の教習所で。何もない道を走りました」と当時を振り返ります。その後は地元の名古屋で家族所有のクルマを数回運転。「ですが上京してからは、乗る機会がなくて。気づけばペーパードライバーになってしまいました。それに東京は免許を取得した浜松の教習所と違って、交通量がすごく多くて。色々なことを忘れてしまった状態で乗るのは怖いですね」とのこと。確かに外から見ていると、ウインカーを付け忘れたり、標識を見落としていたり……。「でもクルマは欲しいですし、何よりひとりで運転できるようになりたいです!」。その熱い想い、筆者に任せて下さい! 素晴らしい教習所を探します!

レインボーモータースクール和光の施設の大きさに驚くゆみちぃ部長

エントランスで記念撮影

 今回ゆみちぃ部長がペーパードライバー教習を受けるのは、埼玉県和光市にあるレインボーモータースクール和光というHondaグループの教習所。「自動車メーカー系列の教習所なら、キッチリと教えてくれるハズ」と考えて、取材と教習のお願いをした次第です。これは次回以降の話になりますが、実際に筆者が知る中では、ほかの教習所にはない教え方をされていまして、それが実にわかりやすいものでした。ですが、担当編集であるスピーディー末岡は「この企画で今まで4回中3回もHonda車を出していながら、さらに教習所もHondaですか!?」と難色を示すではありませんか。さらに「和光? 遠くないですか?」とまで。

無料の送迎バスも用意! ちなみに高田馬場から約1時間でレインボーモータースクール和光に到着します

バスと一緒に記念撮影

 いやいや、都営三田線の終点である西高島平から徒歩10分というアクセスの良さと、池袋をはじめとするターミナル駅から無料の送迎バスが出ていますので、埼玉県内はもちろんのこと、都内の受講者も多いそうですよ。しかも駐車場も完備!

 そんなレインボーモータースクール和光が開校したのは、1963年2月のこと。卒業生も多い、歴史のある自動車学校なのです。ちなみに開校当時はホンダ自動車教習所でしたが、1972年6月にレインボーモータースクールに改名したのだとか。関東でも有数の広大な敷地を有した教習所で、所内コースは自動車用と二輪車用が独立しているのが特徴。つまり安全に教習を受けることができるというわけですね。

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