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あのバルミューダがスマホ市場参入! 京セラとの協力で5Gスマホ提供

2021年05月13日 15時40分更新

 トースターや扇風機、掃除機など、独自のデザインと機能を持つ家電を提供し、昨年末には株式上場も果たした新興メーカーのバルミューダ。同社が新ジャンルとして、携帯端末事業への参入、および5Gスマホの開発・販売をすることを公表した。販売時期は2021年11月以降を予定。キャリアはソフトバンクから、同時にSIMフリー端末の販売も計画しているとする。

 なお、同社はファブレスメーカーで自社工場を保有していないため、京セラを製造パートナーとして事業を開始する。

 どんなオリジナリティーを持った製品かに期待が集まるが、同社では「卓越した創意工夫と最良の科学技術によって、どこにもなかった素晴らしい方法を創出し、人々の役に立つ」という企業理念をベースに、新たな体験や驚きを提案していきたいとしている。

 

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