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KDDI「バーチャル渋谷」を拡張し、「原宿」の新エリアを提供開始

2021年05月10日 14時50分更新

 KDDIは、渋谷区公認の仮想空間の配信プラットフォームとして、昨年5月に開始した「バーチャル渋谷」を拡張して、原宿エリアを追加。5月25日から提供することを発表した。

 バーチャル渋谷は同社と一般社団法人渋谷未来デザイン・一般財団法人渋谷区観光協会が共同で提供しているもので、スマートフォンやPC、VRデバイスを通じて、リアルな形で再現された原宿の街を自由に動き回れるというもの。これまでもハロウィンに合わせて、イベントなどが開催されている。

 今回の原宿エリア提供に合わせて、5月25~31日に「バーチャル原宿 au 5G POP DAY OUT 2021」を開催。スニーカーショップ「atmos」のバーチャル店舗出店やスター発掘オーディションなどのイベントを実施する予定。

 

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