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「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」

横須賀の歴史を体感できる、150年前の西洋館を再現した「ティボディエ邸」5月29日オープン

2021年05月06日 16時00分更新

よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸

 ヴェルニー公園内に、150年前の西洋館であるティボディエ邸(横須賀製鉄所副首長官舎)を再現した「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」が5月29日よりオープンする。

 横須賀市では、市内全体を大きなミュージアムと捉えて周遊する「よこすかルートミュージアム」を推進しており、ティボディエ邸は、周遊ルートの中核拠点としてのガイダンス機能を備えている。館内では、当時の部材を利用したトラス、再現部屋、実物資料を展示している。

 楽しみながら見どころを紹介するデジタルマップや、CG再現された当時の横須賀製鉄所の様子をスクリーンで体験できるシアターが用意される。

 入場は無料で、一部館内シアターは有料。営業時間は9時~17時で、5月29日のオープン初日のみ、一般公開は12時からを予定している。5月29日10時からは、一般公開に先立ち、園庭にてオープニングセレモニーを開催する。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行なわれている可能性があります。あらかじめ最新の情報をご確認ください。
またお出かけの際は、手洗いやマスクの着用、咳エチケットなどの感染拡大の防止に充分ご協力いただくようお願いいたします。

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