ヴェルニー公園内に、150年前の西洋館であるティボディエ邸(横須賀製鉄所副首長官舎)を再現した「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」が5月29日よりオープンする。
横須賀市では、市内全体を大きなミュージアムと捉えて周遊する「よこすかルートミュージアム」を推進しており、ティボディエ邸は、周遊ルートの中核拠点としてのガイダンス機能を備えている。館内では、当時の部材を利用したトラス、再現部屋、実物資料を展示している。
楽しみながら見どころを紹介するデジタルマップや、CG再現された当時の横須賀製鉄所の様子をスクリーンで体験できるシアターが用意される。
入場は無料で、一部館内シアターは有料。営業時間は9時~17時で、5月29日のオープン初日のみ、一般公開は12時からを予定している。5月29日10時からは、一般公開に先立ち、園庭にてオープニングセレモニーを開催する。
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