Wovn Technologiesは4月26日、さまざまAI翻訳エンジンと連携してウェブサイトやアプリなどの特性に応じた最適な多言語翻訳が提供できるマルチ翻訳エンジン対応を開始した。
同社は既存のウェブサイトやアプリに後付けすることで簡単・スピーディーに多言語対応可能にするプラットフォーム「WOVN」を提供。ウェブサイトやアプリの翻訳にはAI翻訳や実際の画面でデザインを確認しながら翻訳できるライブ編集機能などを搭載している。
マルチ翻訳エンジンでは、これまでの「Google 翻訳」に加えて、日中・中日翻訳に特に強みを持つ「みらい翻訳」、ビジネス文書に強みを持つ「Microsoft Azure Cognitive Services」の「Translator」との接続が可能となる。
翻訳言語ペアごとでの翻訳エンジン適用に加え、今後はページ単位、センテンス単位など、よりきめ細やかな翻訳の提供を目指すという。
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