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3月に初のユニット公演を成功させたアプガ(2)

佐々木ほのかと島崎友莉亜が語るアプガ(2)のこれから

2021年04月26日 11時00分更新

 2月に活動4周年を迎えたアップアップガールズ(2)(※以下アプガ(2))。本日発売の週刊アスキーでは、そのアプガ(2)から高校を卒業して新社会人となった島崎友莉亜と、中学校を卒業して高校生になった佐々木ほのかの2人にインタビューし、この4月からの新生活について語ってもらったが、本連載ではグループとしての活動を中心に、3月に初挑戦したユニット公演や、5月に控える単独公演、またその先の目標について、その想いを聞いた。

ー3月に初めて「ユニット公演」という新しいカタチでのLIVEを開催しました。

島崎友莉亜(以下島崎)「今回はメンバーを4人ずつ『あお組4』『桃色4』の2ユニットに分かれて公演しました。私もほーちゃん(佐々木)も「あお組4」としてステージに立ったのですが、こういったユニット公演は初めての試みで、セットリストやステージ構成、MC内容など基本的には全てメンバーで決めました。

パフォーマンス面でも8人でやっていたものを4人でやったので、歌割りが増えたりステージの使い方が変わったり、苦労したことは多かったですが、メンバーが伝えたいことは出すことができたんじゃないかと思っています。すごく勉強になったし成長できた公演になりました。

佐々木ほのか(以下佐々木)「いつもは8人での活動だったのが4人になったことで、いつもより多くコミュニケーションが取れたこともあり、メンバーに対する理解度が深まったと思います。歌割りが増えるのはもちろん、ステージでの動き方も新しくメンバー主導で作っていかないといけなかったので、難しい部分もありました。

でもいつもは歌っていないパートを担当したり、動き方が違ったり、自分自身も新しい発見がありました。そういった部分はリーダーの高萩さんに頼っていた部分が大きいことを自覚し、高萩さんへの感謝を改めて感じることができた期間でもありました。

ユニット公演について語る佐々木ほのか

ーまた「ユニット公演」があるとしたらどうしたいですか?

島崎「アプガ(2)のメンバーは年齢や個性が幅広いグループなので、年齢の上下でお姉さんユニットと妹ユニットで分かれたり、身長が高くて大人っぽいメンバー4人のユニットと小さくてキュートな4人のユニットで分かれたり、よりコンセプトを強調した公演になるのも面白いのかな、と個人的には思っています」

佐々木「私は今回の『あお組4』がすごく楽しかったので、また同じメンバーでやりたい気持ちがあります。今回はダンスを見せるような構成でステージを作ったんですが、次は可愛い曲をメインでやるなど、ニュアンスを変えてみるのも面白んじゃないかと思って。また逆に「もう少しできるな」と思った部分もあったので、もっとパフォーマンスの完成度を高めることもしてみたいなと思うと、もう一度同じメンバーでやってみたいと思っています」

島崎「あとは、私達2人と新倉愛海ちゃんで「ぷち☆にき」っていうユニットを勝手に作ったんですけど、この3人での活動をもっとやってみたいなっていう個人的な想いがあります!」

佐々木「『ぷち☆にき』はある日私が急に思いついて2人に『やろうよ!』ってLINEしたのが始まりで、社長に何も相談せずに結成しました。衣装だったり企画だったり私達が決めてYouTubeを中心に活動してるんですけど、今は表参道GROUNDで単独公演を開催するのが目標です!」

「ぷち☆にき」について盛り上がる2人

ー新メンバーが加入したアプガ(仮)との関係はどう変わりましたか?

島崎「今のところ同じ活動をする機会が少ないのでまだ緊張する部分はあるんですが、アプガ(仮)さんが新体制になってから初の単独公演を見学させていただいた際に、ステージでの積極性だったり、パフォーマンスの完成度だったり、すごく刺激を受けました。グループとしてはアプガ(仮)さんの方が先輩ですが、アイドル歴・アプガ歴は私の方が先輩だったり複雑な状況ですが、『私の方が先輩!』とは全然思っていなくて、同じアプガの仲間として刺激し合ってお互いが成長して良い活動ができるといいなと思います」

佐々木「今のところ活動の接点が少なくてあまり関わりが無いので難しくはあるのですが、アプガ(仮)さんはどうしても先輩グループっていう印象が強くて、新メンバーの皆さんも全員年上だし、でもアプガとしては私の方が先輩だし…、っていうのがあって実は今もどうやって接していこうか迷っている部分はあるんです(笑)。でも壁は作りたくないなって思っていて、私は人見知りまではいかないんですけど初対面の方との接し方が上手では無いのですが、鈴木芽生菜ちゃんとは気さくに会話できて楽しかったので、そうやって少しずつでも仲良くなって壁を無くしていきたいなって思います。

 私はアプガ(2)に加入して初めてステージに立ったのがアプガグループ全体のイベントである「アップアップガールズ(フェス)」で、そこでアプガ(仮)やアプガ(プロレス)の皆さんと仲良くなれたことが大きかったので、同じようにアプガグループ全体のイベントがあるといいなと思っています。

島崎「偶然ですが、今はアプガ(仮)もアプガ(2)もメンバーが8人なので、楽曲交換とかもしやすいと思うので、是非やってみたいですね!」

新体制となったアプガ(仮)との関係については2人とも手探りのようだ

ーアプガ(2)として当面の目標を聞かせてください

島崎「グループとしての目標は、今年中にZepp Tokyoで単独公演をすることです。5月に『みんなで踏み出すでっかい8歩~2021に絶対立ちたいZepp Tokyo~』という単独公演を開催するのですが、公演名にまで入れたからには、今年中に絶対に立ちたいと思っています。単独公演だけでなく、大きな対バンイベントに呼んでもらえることも増えてきていて、手応えを感じ始めてきている状況でもあるので、Zepp Tokyoは目標でもありますが、通過点にできればなお良いと思っています。そのためにはアプガ(2)のことをもっともっと知ってもらわなければいけないので、単独でも対バンでも一つ一つの公演を大切にして、ガツガツ精神で常に次につながるような活動をしていきたいです」

佐々木「私、飽き性で三日坊主になることが多かったんです。高校生になるということでSNSも解禁になりますので、沢山の人に知っていただくためにも、SNSをしっかり続けていきたいと思っています。色々考えるとまた怠けてしまうと思うので、『写真+一言』のような簡単な投稿でもいいのかなと思っています。『アイドルは続けることが大事』とある方からアドバイスいただいたこともあるので、とにかく続けることを心掛けたいです」

今年の目標について熱く語る島崎友莉亜

―ありがとうございました

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★information
☆アップアップガールズ(2)単独LIVE開催決定!

<公演情報>
【公演タイトル】
 アップアップガールズ(2) みんなで踏み出すでっかい8歩~2021に絶対立ちたいZepp Tokyo~
【会場】 恵比寿リキッドルーム
【日時】2021年5月15日(土) 
A side 開場14:00 / 開演14:30
B side 開場18:00 / 開演18:30

【注意事項】
・本公演は主催者より様々な注意事項が発表されております。
・状況により開催概要に変更が発生する可能性がございます。
・公式サイトなどにて最新の情報をご確認ください。

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