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【子育て】泣いても安心! 見守り車両など「子育て応援トレイン」、小田急電鉄が運行決定

2021年04月22日 18時30分更新

 小田急電鉄は4月22日、子育てする利用者支援「LOVE for BABY」プロジェクトの一環として、小さな子供を連れた利用者が気兼ねなく安心して小田急線を利用できるよう「子育て応援トレイン」を、5月2日から30日まで1編成運行すると発表した。

中吊りポスターイメージ

 同社は、「子どもが突然泣き出してしまうかもしれない」などの不安が電車利用を躊躇させる大きな要因になりうると考え、子育てをする利用者に寄り添いたい、という想いから「LOVE for BABY」プロジェクトを立ち上げたとのこと。

 子育て応援トレインは、電車を利用する子育て層の気持ちや知って欲しいおでかけ環境などの情報をビジュアルにした中吊りポスターなどで装飾された1編成(3000形10両)の電車。10号車(一番新宿側の車両)を「子育て見守り車両」として車内床面まで装飾し、日中運行中は「泣き出してしまったお子さまを温かく見守っていただく」協力を呼びかけるとのこと。

窓ステッカーイメージ

 なお、当日の運行予定は、実施期間の午前8時までにウェブサイトにて発表する。

 また、4月26日から5月23日まで「LOVE for BABY」プロジェクトの一環として、「子育て応援トレイン」に掲出する中吊りポスターと同様の内容のポスターを小田急線各駅や小田急線全線に掲出する。

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