週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ファーウェイ、大画面化したバンド型の新ウェアラブル端末「HUAWEI Band 6」

2021年04月20日 20時00分更新

 ファーウェイ・ジャパンは、バンド型の新ウェアラブル端末「HUAWEI Band 6」を発表した。カラバリのうち、グラファイトブラックを5月上旬、サクラピンク/フォレストグリーン/アンバーサンライズカラーを5月以降に発売する。予想実売価格は8580円。

HUAWEI Band 6

 これまでの同社のバンド型端末と比べて、1.47型と大きなカラー有機ELディスプレーを搭載。各種通知や運動量、時間などがわかりやすく見られるほか、操作もしやすくなっている。また、心拍モニタリングに加え、血中酸素濃度の常時測定にも対応。数値が低くなった際に自動でアラートを出してくれる。

 従来のファーウェイ製ウェラブル端末と同様に、睡眠モニタリングやストレスモニタリング、各種ワークアウトの測定といった機能を持つ。また通常利用で約14日間のバッテリー動作が可能。バッテリーが切れた際も5分の充電で約2日間の通常利用に対応する。一方で、本機は単体でのGPSは搭載していない。

サクラピンクのカラバリ

 サイズは約25.4×43×10.99mmで、本体のみの重量は約18g。Android 6.0/iOS 9以降のスマートフォンとの連携に対応する。

ワークアウトでは今回縄跳びにも対応

HUAWEI WATCH FITにプレミアム素材を用いた
エレガントエディションがAmazon.co.jp限定で発売

 同社は、昨年10月に発売した小型画面のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」に、より上質な素材を用いた「エレガントエディション」を追加。Amazon.co.jp限定で4月233日に発売する。価格は1万9800円。

HUAWEI WATCH FIT エレガントエディション

 HUAWEI WATCH FITは、血中酸素の常時測定機能を装備。GPSも内蔵しており、連携しているスマホを持ち運ばずに位置データをリアルタイムに記録できる。また通常利用で約10日間のバッテリー駆動時間を持つ。

 エレガントエディションでは、本体にステンレススチール、バンドにフルオロエラストマーを用いているほか、NFC対応のファーウェイ製スマホと連携して、ワンタッチで写真を転送して、文字盤に用いることも可能な「Huawei Share OneHop」をサポートした。


発表後に発売日が変更されたので、一部内容を修正しています。(4/26 19:00)


この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう