週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

2024年に「みなとみらい21中央地区53街区」爆誕! あわせてSDGs達成に貢献するまちづくりを推進

2021年04月15日 19時30分更新

 大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EASTの5社は4月15日、共同開発する「みなとみらい21中央地区53街区開発事業」の着工を発表した。2024年3月末の完成を予定している。

 総延べ面積およそ18万平方メートルを超えるオフィス・ホテル・店舗などで構成される2棟構成(WEST棟、EAST棟)の大規模複合開発物件。WEST棟(およそ158m、地上30階/塔屋2階/地下1階)は基準階専有面積3360平方メートルのオフィスを主な用途とし、上層部は京急グループの新築では初出店となる「京急EXホテル」、低層部はヤマハのブランド発信拠点や店舗で構成される新高島駅周辺の新たなシンボルとなる多機能交流拠点。

 EAST棟(およそ90m、地上16階/塔屋1階/地下1階)は基準階専有面積2796平方メートルで、さまざまな企業が本社、研究開発拠点として利用することを視野に入れたオフィスを主な用途とし、低層部にオープンイノベーションスペースや店舗を展開する。

 みなとみらい線「新高島」駅の至近に位置し、ターミナル駅である横浜駅から徒歩8分、羽田空港までは京急線「横浜」駅からおよそ30分と高い交通利便性を持つ。横浜駅方面からのペデストリアンデッキを延伸し敷地内に引き込み、雨に濡れない快適な歩行者ネットワークを構築。みなとみらい21中央地区の拠点となる駅や施設を結んだ人々の多様な遊歩空間を形成する「グランモール軸」と「キング軸」が交差する結節点に位置するなど、みなとみらい21中央地区の活性化に向けた新たな核となる街区だという。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります