バング&オルフセン ジャパンは4月9日、同社初のワイヤレスゲーミングヘッドホン「Beoplay Portal」を発表した。4月末より順次発売する。
Xbox Wirelessワイヤレス接続により、Xboxシリーズ(X/SおよびXbox One)とダイレクトに接続して2.4GHz帯を利用した高帯域幅・低遅延を特長という。また、Windows PCと接続する時は別売のXboxワイヤレスアダプターを使うことで低遅延サウンドを利用できる。Bluetooth 5.1接続も可能なほか、USB Type-C有線接続にも対応することでPCやスマホでも利用できる。
40mmのダイナミックドライバーを搭載し、Dolby Atmos for Headphonesによるサウンドを楽しめるほか、アクティブノイズキャンセリングや透過モードなどの機能を搭載。4つのマイクを用いることでマイクブームなしで声を明瞭に伝えることが可能としている。アルミニウム製の左右イヤーカップはタッチパネルとなっており、各種操作が可能。また、スマホアプリを用いた各種の設定も行なえる。
価格は5万9900円。3カラーが用意され、発売は「Black Anthracite」は4月末、「Grey Mist」は5月末、「Navy」は6月上旬の予定。
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