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「Smart Code」と「Alipay+」の導入で利用可能なスマホ決済も拡大

ファミマでクレジットカードなどのタッチ決済(非接触IC)が利用可能に 

2021年04月06日 18時30分更新

 ファミリーマートは4月6日、各クレジットカードの決済事業者と提携し、クレジットカードなどのタッチ決済(非接触IC)を導入すると発表した。全国のファミリーマート約1万6600店において、4月7日から利用可能になる。

 ファミリーマートでは現在、現金のほか、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、電子マネー、スマホ決済などの決済方法に対応している。今回、対応のクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマホなどの決済において、決済端末へのタッチで決済が可能なタッチ決済(非接触IC)にも対応する。

 タッチ決済可能なクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードのブランドは、Visa/MasterCard/JCB/American Express/Diners Club/Discover。

 ファミリーマートはタッチ決済(非接触IC)のほか、ジェーシービーが展開するスマホ決済スキーム「Smart Code」と、アリペイが提供するクロスボーダー決済ソリューション「Alipay+」も導入すると発表。

 すでにファミリーマートで対応済みの12種のスマホ決済サービスにくわえて、対応する国内外のスマホ決済サービスが、同じく4月7日から全国約1万6600店で利用可能になる。

 Smart Code/Alipay+対応により利用可能となるスマホ決済サービスは以下のとおり。

 Smart Code
 atone/ANA Pay/EPOS Pay/ギフティプレモPlus/K PLUS

 Alipay+対応
 AlipayHK/Kakao Pay/Touch’n Go eWallet/EZ-Link Wallet/GCash

 ※タッチ決済(非接触IC)、Smart Code、Alipay+は、一部店舗で取り扱いがない場合あり

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