ASTINAは4月5日、AI/ロボティクス技術を活用した「中小工場向け 作業自動化DXソリューション『OKIKAE(オキカエ)』」をリリース、第1弾として「自動バラ積みロボットパッケージ」を提供開始すると発表した。
本パッケージは、製造業・非製造業の中小工場が抱える「ワーク投入作業で充てる人員が集まらない」「簡単な作業なのに装置費用として2000万を越える」などの課題に応えるべく開発された。
同社は、費用感のわかりやすいパッケージメニューで、最小構成なら安価な価格で工場DXを推進でき、工場のアップデートが実現可能とうたう。また、自動化ロボットの導入経験がない利用者向けの運用保守サポートも用意している。
また、すでに先行して一部の利用者向けにサービス提供を開始しており、2021年夏頃には地方工場にもバラ積みロボットを納品する予定とのこと。
導入費用は、490万円~。また前工程装置連結などの機能オプションや、センサーの追加などの機械・電気オプションも用意している。
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