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同社開催のイベントをさらにスケールアップ

小田急電鉄、新宿中央公園の指定管理者に選定 イベントやPRで賑わいを創出

2021年04月01日 16時00分更新

新宿中央公園

 小田急電鉄は4月1日、「新宿中央公園パークアップ共同体」の一員として、新宿区から新宿中央公園の指定管理者に選定されたと発表した。

 新宿中央公園パークアップ共同体は、公園財団を代表として、昭和造園、日建総業、小田急電鉄で構成される団体。同日より、小田急電鉄がこれまで新宿中央公園で開催してきたイベントをより一層推進していくとともに、同社が有する広報機能を通じて当公園の情報発信を支援する。

(左)「Screen @ Shinjuku Central Park」、(右)「Candle Night @ Shinjuku Central Park」の過去開催時の様子

 具体的には、2016年から開催している高層ビル群の夜景を見上げる映画イベント「Screen @ Shinjuku Central Park」をスケールアップするほか、パートナー団体と積極的に外部連携し、西新宿を訪れる人や近隣住民が今まで以上に楽しめる企画を実行する。あわせて、同社の交通広告、ウェブ、SNSなどの広報機能を活用した積極的なPRも実施する。

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