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東急とフラー、スマホアプリ「common」を共同開発

2021年03月30日 18時30分更新

 フラーは3月30日、東急と共同で地域共助を支えるプラットフォームとなるスマホアプリ「common」を開発し公開した。

 commonは、コミュニケーションできる範囲が駅を中心とした生活圏単位とした「同じ街に住む特定多数の人とのコミュニケーション」を目指したアプリ。今回対象の地域は二子玉川駅周辺。

 全ての投稿、質問が位置情報を持ちマップに表示される。街の中でいつ、どこで、何が起きたのか直感的に確認できる。また、地域の中の人同士のコミュニケーションを円滑化させることを意図して、個人情報開示への不安を取り除き気軽な投稿を促すためユーザーは「匿名登録」としている。初期は自己申告制ではあるが、今後は「その街の居住者かどうか」を認証する仕組みを取り入れる予定。

 

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