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キャラクターの成長やクラスチェンジなどの要素があるRPG風タテスクロールシューティング!

T&Eソフトの『幻獣鬼 アンデッドライン(X68000・Windows10対応版)』が「プロジェクトEGG」でリリース開始

2021年03月30日 15時05分更新

 D4エンタープライズは3月30日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、新規コンテンツ『幻獣鬼 アンデッドライン(X68000・Windows10版)』のリリースを開始した。価格は、330円(キャンペーン終了後は550円)。

以下、リリースを引用

 遥か昔、この世は魔界と人間界とに分かれ幾度となく争いを続けてきた。魔物は、人間界との8つの接点「結界」よりたびたび現われ人々を苦しめていたが、偉大なる魔道士ロシュファが死をかけて「結界」を封じ、魔物は地上に降立つ術を失い、闇へと消えていった……。しかし、人々に平穏な日々が、永くは続かなかった。

 魔物たちはその邪悪な力を結集し、まだ魔界と人間界とが1つの世界だったころの怪物「幻獣鬼」を復活させ、自らの神として崇めた。その力は「結界」の封印をも解き、一挙に地上を闇に包んだ。「結界」からは魔物があふれ出し再び戦乱の世になった。だが人々は邪神の力の前になす術もなく、敗退を続けた。

 戦士レオン、魔道士ディノ、忍者ルイカ、かつてロシュファを師とした3人の若者たちは、「結界」を封じる8つに分かれた「ロシュファの魂」を魔物から奪い返し、邪神「幻獣鬼」を倒すために旅立った。3人の勇者の物語はここから始まる。

 本作は1990年にリリースされた縦スクロールのシューティングゲーム。1989年にリリースされたMSX2版のパワーアップ版で、武器やステージ数の強化、グラフィックスのブラッシュアップ、ゲームスピードの向上などを盛り込み、より迫力のゲームが楽しめる内容に仕上がっています。

 プレイヤーは、3種類の主人公(戦士レオン、魔道士ディノ、忍者ルイカ)から一人を選び、ステージをセレクトして冒険に出発。ゲームではショットや回避行動を駆使しながら、次々に登場する敵と戦い、要所に配置された宝箱やアイテムを回収しつつ進みます。

 そしてステージの最後には手に汗握るボスとのバトルがあり、これを撃破すればステージクリア。キャラクターの成長やクラスチェンジといった要素もあり、シューティングでありながらRPGのような楽しみがあるあたりは本作の大きな魅力といえるでしょう。

 ステージは全部で8つ。同じステージでも選んだ順によって難度が変化するほか、ゲームの難度設定も可能。ハイスコア登録などもあるので、何度も繰り返してプレイできます。スコアアタックするもよし、ルートを変更して違いを楽しむもよし、キャラクターを変えてプレイするもよしと、やりこみ要素が満載のタイトルです。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

【ゲーム情報】

タイトル:幻獣鬼 アンデッドライン(X68000・Windows10版)
ジャンル: アクションシューティング
メーカー: T&Eソフト
プラットフォーム:PC
配信日:配信中(2021年3月30日)
価格:330円
※キャンペーン終了後は550円での配信となります。

   
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