3goo(サングー)は3月29日、日本を代表するクリエイター陣と共同開発された新作RPG『アストリア アセンディング』(Nintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation 5)の制作を発表した。発売は、2021年予定。
本作は、日本を代表するRPGのシナリオを手掛ける野島一成氏(代表作:『ファイナルファンタジーXII』『ファイナルファンタジーVII リメイク』など)や、作曲家の崎元仁氏(代表作:『ファイナルファンタジーXII』『ベイグラントストーリー』など)、そしてCyDesignation(吉田明彦氏、皆葉英夫氏)によるアートなど、一流のクリエイター陣とのパートナーシップを組んで開発された新作の王道RPGになるという。
本作の発表にあわせて、アナウンストレーラーとクリエイターインタビューも公開されている。
■アナウンストレーラー
■クリエイターインタビュー
以下、リリースより。
『アストリア アセンディング』は、多くのゲームファンに長年親しまれてきた王道RPGの醍醐味を踏襲したゲームシステムと、運命と犠牲がテーマとなる新たな物語をベースに、壮大な冒険の世界をプレイヤーに提供します。
ゲーム内の音声はすべて日本語で収録され、野島氏による各キャラクター設定の人物像に命が吹き込まれています。
混沌が迫りくる世界で、プレイヤーは「デミゴッド」と呼ばれる戦隊を操作していきます。世界の運命をゆだねられた8人の英雄で構成される「デミゴッド」は、異なる種族の集まりで、個性豊かな各キャラクターはそれぞれに物語があります。
5つの都市を舞台に、25のダンジョン、およそ30時間のプレイで全体の50%ほどのゲームプレイとなります。細部までこだわって調整されたターン制バトルに加え、プレイヤーはオリジナルのファンタジー世界をベースにしたトークンゲームを含む、さまざまなサイドクエストやミニゲームにも挑戦することができます。
【主な特徴】
壮大な物語
過去を思い、未来のために戦おう。すべてを犠牲にしても、諦めてはいけない。『アストリア アセンディング』のストーリーは、『ファイナルファンタジーXII』や『ファイナルファンタジーVII リメイク』でも知られる、野島一成氏が書き下ろしたシナリオをベースに展開します。
生き生きとした世界
贅沢な2Dアートで描かれた5つの都市、ダイナミックな気象システムで命を吹き込まれる表情豊かなオルカノンの世界を探索。
忘れられないキャラクターたち
幻想的な種族や多様なスキルを持ち、カスタマイズも可能な8人のプレイヤーキャラクターから選択し、自分のチームを編成可能。
やりごたえのある戦闘システム
革新的なフォーカスポイントシステムによるターン制バトルで、仲間と協力して世界を救おう。
心に響くサウンド
作曲家:崎元仁氏(代表作:『ファイナルファンタジーXII』や『戦場のヴァルキュリア』)による音楽と特殊効果音で、『アストリア アセンディング』は心躍る音楽と喜びに満ちています。
本作のゲーム開発スタジオArtisan Studiosのゲームディレクター、ジュリアン・ブルジョワ(Julien Bourgeois)氏は『アストリア アセンディング』では、非常に困難な時代においても人々がどのように生きて行くのか?という探求を描きたかったと語っています。
「それぞれの英雄が、独自の考えを持ちながらも互いに結びつきを持ち、物語をまさに生き生きとさせているのです」
【ゲーム情報】
タイトル:アストリア アセンディング
ジャンル:RPG
発売元:3goo
開発元:Artisan Studios/Dear Villagers
プラットフォーム:Nintendo Switch/PlayStation 5/PlayStation 4
発売日:2021年
価格:未定
プレイ人数:1人
CERO:審査予定
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