週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Visaのタッチ決済、南海電鉄16駅の改札機で実証実験を開始

2021年03月26日 14時00分更新

 南海電気鉄道、三井住友カード、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは3月25日、Visaのタッチ決済とQRコードによる改札機の入出場の実証実験を開始することを発表した。

 今回の実証実験はVisaのタッチ決済と南海デジタルチケットの2種類実施される。期間は4月3日から12月12日。実施駅は南海電鉄16駅32改札の難波(2F中央改札口、3F北改札口)・新今宮(4F)・天下茶屋・堺(東口)・泉大津・和歌山市・りんくうタウン・関西空港・堺東(西出口)・三国ヶ丘・金剛・河内長野・橋本・九度山・高野下・高野山となっている。

 Visaのタッチ決済はタッチ決済機能があるVisaカード(クレジット、デビット、プリペイド)、スマホ、ウェアラブルを専用改札機へかざすことにより利用できる。

 南海デジタルチケットは、南海アプリ上で事前に購入し、スマホに表示されたQRコードを専用改札機へかざすことで利用できる。実証実験期間中に複数種の南海デジタルチケットを試行し、第1弾として5月、6月、7月に利用できる「時差通勤応援きっぷ」を発売する。

 有効区間は難波、新今宮、天下茶屋駅~本実証実験実施駅(難波、新今宮、天下茶屋駅除く)の相互間で難波、新今宮、天下茶屋のいずれかの駅を入場または出場されるユーザーに限る。詳細はこちらを参照。

有効期間、発売期間、割引率

発売額

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります