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パナソニック、バッテリーと充放電器をセパレートにしたライフバッテリー発売

2021年03月24日 18時00分更新

 パナソニック ライフソリューションズは3月24日、充放電器からバッテリーを取り外せて使える新発想(当社従来品との比較)の可搬型バッテリー「e-block(イーブロック)」の受注を5月21日より開始すると発表した。

 イーブロックはバッテリーと充放電器をセパレート型にすることでバッテリーの小型・軽量化を実現、手軽に持ち運ぶことができる。本製品は他のバッテリーを充電しておくことで、交換しながら継続して電気を供給することが可能という。

 単体でのUSB出力やイーブロックスタンド、イーブロックデスクと組合せてAC100Vの機器へ給電し、シーンに応じた最適な使い方が可能で、さらに多彩な用途で活用するためラインアップの拡充を予定している。

 また、安心して使用するためIoT化により複数のイーブロックのバッテリー状態をスマートフォンで一括管理が可能という。

 サイズと質量、希望小売価格はイーブロックが幅98×奥行110×高さ220mm、およそ2.9kgで8万8000円。イーブロックデスクが幅130×奥行257×高さ161mm、およそ2.6kgで5万5000円。イーブロックスタンドが幅200×奥行260×高さ912mm、およそ4.9kgで8万8000円。

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