アトムテックは3月24日、スマートホームカメラ「ATOM Cam」において、新サービス「クラウドモーション検知“無制限”録画サービス」をリリースした。
ATOM Camは、設置場所の映像をどこからでもリアルタイムで見れるエッジAI搭載のネットワークカメラ。スマホとWi-Fi環境があれば、専用アプリで設定・操作できるのが特徴で、留守中のペットの見守り、赤ちゃんの見守り、一戸建て・マンションの防犯、離れて暮らす高齢者の見守りなど、さまざまなシチュエーションで活用できるとしている。価格は2500円(送料別)。
ATOM Camは、空間内にモーション(動体)を検知してから12秒間、動画を自動でクラウドサーバーに録画し保存するサービス(14日間)を全機に無償で提供している。しかし、ワンクリップ12秒では大事な場面が録画されない可能性があり、ユーザーからも「有償でも、検知した動きはすべて保存しておきたい」という声があったため、新サービス導入を決定したとのこと。
新サービスは、高感度CMOSセンサーが動体を検知し続ける限り、時間無制限でクラウドサーバーに録画が継続され、14日間保存されるというもの。留守中のペットや赤ちゃんの見守り、一戸建て・マンションの防犯、離れて暮らす高齢者の見守りなど、12秒間以後も残しておきたいデータを保存できる。動画はクラウド上に保存され、スマホからいつでも確認可能なほか、スマホにダウンロードすれば14日間を過ぎて以降も視聴できる。
利用料金はATOM Cam1台あたり月額500円。ATOM Camを新規購入する場合であれば、本体代の2500円と初月サービス料500円をあわせた、合計3000円の初期費用で利用を開始できる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります