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マネーフォワードがAWSと連携し「マネーフォワードFintechプラットフォーム」を提供開始 横浜銀行が第一弾として導入

2021年03月23日 17時00分更新

 マネーフォワードは3月22日、アマゾンウェブサービス(AWS)を活用した、Fintechサービスの共通基盤である「マネーフォワードFintechプラットフォーム」の提供を開始した。

 マネーフォワードFintechプラットフォームは、金融関係サービスの資産データや決済データを蓄積・分析することでFintech企業をはじめとするパートナー企業の提供サービスと連携できる共通基盤である。

 AWSが提供するストレージや分析などができるサービスを活用して構築している。AWS上で構築することで効率的なAPIの管理や運用が可能になるほか金融機関とセキュアなデータ連携ができる。

パートナー企業・サービス

 マネーフォワードFintechプラットフォームの機能は、アカウントアグリゲーション基盤(X Business Aggregation)、データベース(X Cloud Storage)、データ分析基盤(X Insight Marketing)、ID/認証基盤、連携パートナーサービスとなっている。

 今回、第一弾として横浜銀行が法人向け無料会員制ポータルサイト「〈はまぎん〉ビジネスコネクト」に導入される。導入により、複数金融機関の口座データの一元管理が可能となる。

横浜銀行の導入イメージ

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