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テールライトが合体した後方撮影用の自転車向けドラレコ

2021年03月20日 10時00分更新

 テールライトとドライブレコーダーが一体化した、サンコーの「バッカム」が発売。サンコーレアモノショップにて8980円で販売されている。

後方を撮影できる、自転車用のドラレコ。テールライト機能も備えている

 後方に自分の存在をしっかり知らせつつ、いざという時のために録画データを残せる、自転車通学・通勤ユーザー向けの心強い味方。自転車のテールランプ機能を一体化させた、後方撮影用のドライブレコーダーだ。

 サドルのシートポストなどに縦向きに装着するドライブレコーダーで、工具不要でマウント可能。IP66の防水・防塵に対応しており、雨の日でも使用できる。また、ドライブレコーダー定番のGセンサーも搭載。45~50度の傾きを検知し、録画ファイルをロックしてくれる。

テールライトは5種類の点滅パターンに対応。ツールレスでシートポストなどに取り付けることができる

側面には防水カバー付きのmicroSDスロットやUSB端子、各種操作ボタンを備えている

 1080pの動画撮影のほか、1秒毎に1枚の静止画(4032×3024ドット)を撮影するモードを搭載。内蔵バッテリー(1800mAh)の充電で動作し、約3時間の充電で約6時間稼働する。録画メディアは最大128GBのmicroSDカードだ。なお、カメラ部分の本体サイズは幅45.8×奥行き40mm×高さ81mm、重さ146g。

 
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