Natureは3月18日、同社が提供する「Natureスマート電気」から、基本料金が0円で電気を使った分だけ支払う固定単価の新プランを5月より提供することを発表した。
本プランは1kWhあたりの電力量料金単価が、東京電力エリアは26.4円、関西電力エリアは22.4円と決まっているシンプルな料金体系となっている。なお、燃料調整費額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は別途発生。
また電力使用量が多いピーク帯を避けて電気を使用したユーザーには、特典が受けられるデマンドレスポンスの仕組みを提供する予定だという。デマンドレスポンスとは電気の需要と供給のバランスをとるために、電気料金価格の設定や、インセンティブの支払に応じて、ユーザー側が電力の使用を抑制するよう電力の消費パターンを変化させること。
5月の提供に先駆け、3月18日からは先行受付を開始。先行申込のうえ、新規で契約したユーザーにスマートリモコン「Nature Remo mini 2」を贈呈するキャンペーンも同時に開催される。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります