週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

美環のバイクレビュー その3

バイク女子・美環がHonda「Rebel250」での新感覚ツーリングプランを提案

2021年03月20日 12時00分更新

文● 美環(@puritendon) 編集●ASCII

皆さまに新感覚のツーリングプランを提案したい!

 みなさーん! 冬、満喫していますか?

 冬を味わいたい! そんなあなたに今回は私が冬を嫌というほど味わえるプランを考えたのでご報告、ご提案をしたいと思います(もうすぐ春が来るというツッコミはナシで!)。

イヤというほど冬を味わえるプランとは!?

 まずは、寒さ、風を最大限に感じられるバイクに乗りたいと思います。アメリカンタイプのバイクが良いでしょう。

 余すところなく冬の冷え切った風を体で受け止めることができますからねッ!

 これだけではありません。今回は極寒の中、キャンプをして生命の危険ギリギリまで冬を堪能したいと思っております。

※ロケをしたのは2月ですよー!

 その名も「レブルでブルブル極寒キャンプツーリング」ですっ♪

 Hondaさんの「レブル250(Rebel250)」というアメリカンタイプのバイクに乗って、旅の最中にブルブルするようなポイントを探して寄り道をしていく企画でございます。

 どうですか? この親父ギャグ満載の企画は……皆さんバイクに乗りたくなってきた事でしょう!

 バイクのことをあまり知らないという方には、この企画を通して「バイクに乗ってみたいな」と思ってもらえたらうれしいです♪

レブル250ってどんなバイクなん?

 今回の企画の名前にもなっている、レブル250の基本情報と実際の乗り心地を少々お伝えさせてくださいぁーい☆

 今回お借りしたのはこちらのバイク!

レブル250の中でも特にオシャレな「Rebel250 S Edition」!

マットブラックにブラウンのダイヤモンドステッチ風シートがオシャレですよね

 できる女を演出してくれているようです。

よっ! できる女!

 あとは、タンクからエンジンにかけてがカッコいいと前々から思っていたんです!

みてみてみてみてーー! ココがカッコイイポイントです

 足つきはアメリカンタイプのバイクということもあり、とっても良かったです。

ハンドルの操作性が良かったよー!

 だいたい私みたいな小柄な女子がアメリカンタイプのバイクに乗ろうとすると「腕が届かないっ!」なんてことがあったりするのですが、レブル250はちゃんとUターンができるくらいの操作ができるハンドル距離でした。

ハンドルの距離もヨシッ!

 ただ私の場合、ボタン配置がちょいと遠かったです。海外でも販売される「グローバルモデル」になっているため ウィンカーボタンとホーンボタンの位置が上下逆になっているのです!

私の可愛くてか細いお手てでは、ウィンカーボタンがちょっと遠くて押しづらかったです。わーん……

レブル250のエンジン。水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒で26馬力!

ここにすべての情報が詰まっています

またがった姿をうしろから

 今回、雨の中での運転がほとんどだったのですが、足つきも良かったので、雨の走行でも安心感がありましたね。

以上! レブル250に乗った感想を美環がお届け致しましたっ

「Rebel250 S Edition」の主なスペック
メーカー Honda
サイズ(全長×全幅×全高) 2205×820×1090mm
重量 171kg
乗車定員 2名
エンジン 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
排気量 249cm3
最高出力 26PS/9500rpm
最大トルク 2.2kgf・m/7750rpm
燃料タンク容量 11L
燃費 46.5km/L〈2名乗車時〉
タイヤ フロント:130/90-16M/C 67H
リア:150/80-16M/C 71H
カラバリ マットアクシスグレーメタリック
価格(税込) 63万8000円
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります