ピボット付きのディスプレーであれば
縦画面で大画面表示できてご満悦!
ハードウェアレベルではピボット機能付きのディスプレーがあると、縦画面をフルに活用できる。縦画面状態になり、ウマ娘を大きく表示できるため、ご満悦度は高いし、レースシーンを見るのもより楽しい。テレワークで作業用にディスプレーを追加しているのであれば、この辺の環境作りはやりやすいだろう。
バッテリー消費量への対策及び、現時点のUIがスマホ的であり、ゴリゴリと育成する場合、タッチ操作のほうが快適だ。タッチ操作対応のモバイルディスプレーや、2in1ノートPCなどもとても都合がいい。また、リモートデスクトップも操作としてはアリ。
お⼿軽なものではChromeリモートデスクトップがある。スマホからのタッチ操作もOKで、ストリーミング越しの映像も良好だ。たまに音声が飛ぶこともあるが、出先でちょっと靴流通を実行するくらいならば問題ナシだし、スマホのバッテリーライフ的にもこちらのほうが平和だ。上記しているが、そのときに都合のいいデバイスを選ぶのが正解だろう。
さて。ゲームはというと、システムにはいわゆる競馬シミュレーションゲームに近しい要素を含む。よって、育成方針はウマ娘ごとに異なるほか、サポートカード次第で生じるイベントなど楽しめる点が多い。難易度は高め。
貼り付いてプレイも可能だが、スタミナ消費傾向を見るにマイペースで育成していくスタイルが多くなるだろう。育成は、実在馬における関係性も含まれているとも言われており、この点はゲーム内のイベントや1コマ漫画やヒミツ、ウマ娘名鑑などから推察するのも楽しい。
艦これや刀剣乱舞などの擬人化ゲーム登場で起きたムーヴメントのように、これまで知らなかった世界に触れてみるきっかけにもなるだろう。
またIF要素もあり、個人的にはアグネスタキオンが左前浅屈腱炎をクリアして元気に走ってくれているのが大変うれしいし、ライスちゃんも元気に走っている。
PC版だけで見ると今後の対応に期待したい部分は多いが、使用中のスマホによっては快適に遊べるほか、アスキー編集部のジサトラハッチのようにPCで複数のゲームタイトルを並行して遊ぶ場合にもちょうどいい。UIやグラフィックなどのアップデートがあれば、また記事で触れるとして、地元の名馬であるオグリキャップの「カサマツ音頭」実装を切望すると記して、本稿を終える。
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