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「検索エンジンに好かれるサイト構造」って? いま本当に必要なSEO対策をプロに聞く

2021年04月12日 17時00分更新

「検索エンジンに好かれるサイト構造」って?

 SEO初心者が、SEO対策ソリューション「SEO極〜KIWAMI cloud〜」を提供するディテイルクラウドクリエイティブの講師に、SEOについて教えてもらう本企画。第5回は、ふたたびディテイルクラウドクリエイティブ 執行役員の名取 雄介氏、チーフマネージャーの櫻井 玲子氏を講師に招き、SEO対策の知識を教えてもらった。

ディテイルクラウドクリエイティブ 執行役員の名取 雄介氏、チーフマネージャーの櫻井 玲子氏。今回は、緊急事態宣言中で撮影が難しく、オンラインビデオでレクチャーをしてもらった

アクセスアップに必要なSEO対策は、まだまだこんなにある!

ーーSEOの基本的な考え方やSEOに強い文章の作り方を教えていただいたことで、だいぶ、SEO対策に対する理解が深まりました。でも、まだまだ私はSEOマスターとは言えないですよね?

名取「これまでの内容は、コンテンツ作り、その中でも、テキスト制作という部分でのSEO対策です。このほかに、検索エンジンに強いウェブサイト構造の構築や、対策を継続的に改善していく(PDCA)ことも、大切なSEO対策なんですよ」

ーー「検索エンジンに強いウェブサイト構造」とかってなると、たぶん私の権限では変えることはできない気がします。ちなみに、具体的にはどんな対策が必要になるのでしょう?

名取「SEO極〜KIWAMI cloud〜だと、『検索エンジン最適化』という項目に、必要な機能がまとめられています」

検索エンジン最適化機能で、「熱が逃げやすく、蒸れない! フェイスシールド可動式モデル」という記事を分析

ーー実際に、検証に使っている記事「熱が逃げやすく、蒸れない! フェイスシールド可動式モデル」を分析してみると、対策率は69%という結果になりました。

「ページスピード」と、「スマートフォン向けmetaタグ設定」の評価がよくない

櫻井「おおむね、サイト構造はしっかりしているようなのですが、『ページスピード』と『スマートフォン向けmetaタグ設定』に改善の余地があるようです」

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